犬を飼っていても24時間ずっと一緒にいるわけにはいきません。
この記事では犬に留守番をさせる際の注意点について解説していきます。
留守番をさせる際の注意点
留守番をさせる場合にはいくつかの注意点があります。
室温の調整
室温はなるべく一定にしておきます。また、夏場などは熱中症の危険もあるので要注意です。
飲み水をいつもより多めにする
水も多く用意しておくのが無難です。
エサやおやつは犬が届かないところへ
独りぼっちになってしまった犬は飼い主がいるときよりもあちこちを探し回る習性があります。
そのため、エサやおやつは犬が届かないところに置いておきましょう。
そのほかに犬が触って危ないものも高い場所に避難させます。
黙って外出する
最初のころは飼い主がいなくなると寂しがります。そのため、外出するときはなるべく気づかれないように出るようにしましょう。
犬は寂しがり屋
犬は元々、集団で行動する動物です。そのため一人になってしまうと不安になってしまいストレスを強く感じてしまいます。特に小型犬にその傾向が顕著に現れます。
そうなるといろんな家具にかみついたり、あちこちでトイレをしたりと問題行動をとってしまうことがあります。
そのため、最初はケージに入れておくのが無難です。
賢く留守番してもらうためには
なるべく問題行動を起こさないように留守番をしてもらうためには訓練が必要です。
まず、最初は短い時間、犬から見えないところに移動します。
突然、飼い主が消えると吠える犬もいますがそこで我慢します。やがて吠えなくなった時を見計らって視界に現れます。
そしてフードを与えます。
これを何回か繰り返すことで吠える行為が少なくなります。
同時に一人でいることにも慣れ始めます。
それから徐々に時間を時間を延ばしていきます。
まとめ
以上、犬の留守番について解説してきました。
犬は人間とは違うので色々気を配る必要があります。
また、留守番のしつけを行うことで犬の自立心が向上し、良い関係が築けます。
ぜひ、参考にしてください。