犬のしつけ

犬の社会化とは?どういう効果があるのか?

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犬と人間が一緒に暮らすうえで社会化は欠かせない取り組みです。
この記事では犬の社会化、そしていつから行うべきか解説いたします。

犬の社会化とは

社会化とは簡単に言うと他の犬や飼い主以外の人間を接する場合や知らない場所に行っても吠えたり噛みついたりしないなど問題行動を起こさないようにすることを言います。

こうすることで以下のようなメリットがあります。

  • 他の犬に吠えないので安心して散歩ができる
  • 飼い主以外の人間が家に来ても吠えないので家に人や他の犬を招きやすい
  • ドッグカフェやドッグランに行ける
  • 病院やトリミングでも獣医さんや看護師さんにかみつくことがなく安心して受診できる

社会化がもたらす本当の効果は犬のストレスを減らすこと

このようにみると人間の都合ばかりに見えますが、社会化は犬と人間が幸せに暮らすために必要な過程です。
犬が知らない人や犬を見て吠える問題行動はストレスや恐怖によるものがほとんどなのです。

社会化されていない犬は常に色んなことに恐怖を感じて過ごしています。
そこには無用なストレスも発生しています。

自分から吠えることで相手が驚き、場合によって敵意を表してきます。そうすることでさらに恐怖心が強くなるという負の連鎖が起こります。
社会化はこういった恐怖やストレスから解放するために必要なのです。

社会化は生後4週間から行うのがベスト

犬は以下の段階を経て成長していきます。

新生児期(誕生〜2週間):新生児栄養摂取
移行期(生後2〜3週間):成犬の感覚的、運動的、心的能力への移行
社会化期(生後4〜12週間):最初の社会的関係の形成、母犬からの部分的独立、同胎の子犬への反応の増大
少年期(生後13〜16週間):急速な成長、運動的スキルの発達、母親からの独立の増加

この生後4~12週間のタイミングで社会化を行うのが良いとされています。

社会化に必要なしつけ

では社会化のためにはどのようなしつけをやるといいのでしょうか。

色々なモノや音に触れる

色々なモノに興味を示しやすい子犬には色々なものに反応します。
その際に吠える犬がいますが無視します。
家のインターホンなどにも積極的に慣れさせましょう。
また、散歩も積極的に行い、街の音やモノにも触れましょう。

他の犬や人と接触する

また、他の犬や人にも積極的に接しましょう。
犬と触れ合うことで犬独自の社会化を獲得することも出来ます。

オスワリ・フセ・マテ

一般的なしつけ項目ですがこれらを教えることで急な飛びつきや飛び出しを防ぐことが出来ます。
また、病院やドッグカフェでもおとなしくいることが出来ます。

社会化の際の注意点

社会化を行う際の注意点です。

一気に色々やらない

急にいろいろな外的刺激にさらされることで犬にストレスがたまり、問題行動の原因になってしまう場合があります。
徐々に行うようにしましょう。

しつけでは罰を使わない

社会化に限らないですがしつけの際は罰を使わないようにしましょう。
罰で一時的にしつけをマスターしたように見えてもどこかでひずみが生じてしまいます。
ドッグフードなどのご褒美を使ったしつけを行いましょう。

まとめ

社会化は犬と人間の幸せにとって必要な取り組みです。
早めの社会化でより良いドッグライフにしていきましょう。

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