「UMAKA」は九州の水たき料亭から発売された高品質ドッグフードです。
無添加・グルテンフリーの国産ドッグフードになりますが、特徴は何と言っても原料に使われている鶏肉。実際に料亭で出している九州産華味鶏を100％使用しています。
「人が食べられる」ヒューマングレードにこだわったドッグフードは数多くありますが、実際にお店で出しているレベルの原料を使っているのはそうそうありません。
今回、この記事では現役ドッグトレーナーである管理人がUMAKAの特徴や効果について詳しく解説します。
また、実際の利用者の口コミなどについても触れていきます。
是非、参考にしてください。
UMAKAの総合評価：人と同じレベルのものを食べさせたいならUMAKAはおすすめ！
- 九州の水炊き料亭が手掛けた国産ドッグフード
- 肉の原料に料亭で使われている九州産華味鶏100％使用
- 無添加・グルテンフリーで安心安全を保証
| 価格 | 4,980円/1.5kg |
| メイン食材 | 九州産華味鶏 |
| その他の特徴的な食材 | 大麦、リンゴ、ビフィズス菌、グルコサミン |
| 備考 | 料亭が手掛けるトップレベルのヒューマングレード |
| キャンペーン | 初回3,000円OFF,2回目以降10%OFF |
「UMAKA 」は『九州産華味鳥』を飼育から加工→調理→販売 まで一貫して行うトリゼンフーズ株式会社が手掛けています。
このトリゼンフーズは、水炊き料亭『華味鳥』福岡県 博多をはじめとし、東京銀座にも店舗を構えています。
そのような会社が手掛けたドッグフードということでヒューマングレードのドッグフードの中でも一線を越えています。
その他の原料に関しても国産の原料をメインで使用しています。もちろん、無添加でグレインフリー。
料亭でも提供している鶏肉を含め、自社で完結しお客様の手に届ける、まさに国内業界トップクラスの品質を重視した国産ドックフードです。
UMAKAの特徴とは？何がいいの？
それではここではUMAKAの具体的な特徴について解説します。
主原料には国内外含めトップクラスの高品質の鶏肉を使用
元々、肉食であった犬の食性を踏まえて、肉が主原料のドッグフードは数多くあり、さらにその肉にも産地や新鮮さにこだわる会社は少なくありません。
しかし、UMAKAは料亭で実際に出されている九州産華味鶏を使用しています。
これにより、食材の安全性はもちろん、ヒューマングレードのドッグフードの中でもさらに良質なたんぱく質が摂取できる、食いつきがよくなるなどワンちゃんが高い満足度を得られるようになっています。
穀物のメリットは取り入れる
穀物についてはさまざまな考え方がありますが、栄養価が全くないにも関わらずドックフードのカサ増しに多く使用されているデンプン類が悪評高いですよね。
穀物全てがデメリットというわけではないのですが「グレイン＝消化が悪く体に負担を掛けるため悪」という風潮があり、デメリットとして紹介される事が多いです。
他には穀物をすべて排除する考えもあれば、アレルギーの原因となる穀物やアレルギー成分のみを除外するという考えもあります。
UMAKAドッグフード自体は、グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードではありません。
デンプン類の小麦やトウモロコシ、大豆などは不使用ですがグルテンを含まない玄米や大麦を使用しています。これらの穀物には、身体に良いとされるミネラルや食物繊維などが含まれています。
グレインフリー（穀物未使用）のほうが良いとされる風潮の中でも、ＵＭＡＫＡでは、あえて穀物を使用しているのには理由があります。
UMAKAに使用されている穀物の玄米や大麦などの原材料には、腸内環境を整える働きや、ビタミンやミネラルなどの栄養補給をする働きがあります。この自然由来のビタミンミネラルは腸内環境を整えたり、免疫力を保つために有効なので、あえてグレインを使っているのです。
良質な穀物を含んだフードであれば、悪くないどころか、むしろプラスであると考えていいでしょう。
小麦や穀物に対してアレルギーのある犬でなければ、グレインフリーにこだわる必要はないです。
安心安全にとにかくこだわり、無添加。必要な栄養素は添加。
UMAKAの原材料には、危険な着色料や香料、防腐剤、酸化防止剤などの合成添加物が一切使用されていません。余計な添加物は一切使わずに、厳選した食材のみでバランスよく栄養がとれるよう配慮して作られています。添加物には発ガン性のあるものや内臓に負担のかかる粗悪なものも多く使用されているため、合成添加物が無添加だと安心ですよね。
UMAKA美味華の公式サイトを見てみると、添加物に関しても正確な表記がなされています。
悪影響を及ぼす可能性のある成分や添加物は排除、その上で総合栄養食として必要な栄養素はきちんと添加してある旨が明記されています。
無責任な「無添加」という表現はなく、あくまでビタミンやミネラルは追加しているとされています。正確な表記がなされている公式サイトは、それだけでも信頼に値しますから、UMAKA美味華には誠実な印象がありますね。
原材料から見るUMAKAの特徴
それではここでさらにUMAKAの特徴について原材料の観点から分析していきます。
食物繊維を多く含む大麦がコレステロールを下げる
大麦の食物繊維の中には、小腸でコレステロールの吸収を妨げる作用を持つものがあります。 また、大麦のトコトリエノールという成分が、肝臓で血中コレステロール値を下げる働きをします。
ビフィズス菌 オリゴ糖配合で腸内環境を改善
犬のみならず、動物は腸内環境が悪くなると、体調を崩し、酷い場合は下痢などを引き起こしてしまいます。腸内環境は便通にとどまらず、口臭や皮膚、被毛など体のあらゆる部分に影響することはご存知の方も多いと思います。
UMAKAには、腸内環境を健やかに保つ手助けをする成分として、ビフィズス菌とフラクトオリゴ糖とが配合されています。
フラクトオリゴ糖はビフィズス菌の活動を活発にする作用があり、腸内環境改善に力を発揮します。さらに、玄米や大麦などから得られる食物繊維との相乗効果で、腸内を健やかに保てる可能性が高くなるのです。
関節炎の予防、痛みを緩和するグルコサミン・コンドロイチン配合
人間と同じく関節炎の予防、痛みを緩和するグルコサミン・コンドロイチン配合
関節の弱くなってくるシニア犬にもおすすめです。UMAKAは、動物性タンパク質に加え、グルコサミンとコンドロイチンも多く含まれており、犬の関節に良い成分がしっかりと吸収できます。関節の弱くなってくるシニア犬にも特におすすめですが、グルコサミンコンドロイチンが含まれたUMAKAは子犬からすべての年代、栄養トータルバランスに優れたドッグフードです。
UMAKAのデメリットは値段が高いこと
これまでUMAKAの特徴・メリットについて触れてきましたが、一方でやはり欠点は存在します。それは市販されているドッグフードと比較すると、値段が高いことです。価格は、1.5kgで定価が4,980円です。すこし高めです。
一般にドッグフードで無添加や食材にこだわったものになると値段が高くなる傾向にあります。特にUMAKAは料亭レベルの原料を使っているため価格はどうしても上がってしまいます。
しかし、UMAKAは現在キャンペーンを行っております。
初回購入で3,000円OFFの1980円、2回目以降最大で20％OFFになるキャンペーンを実施しています。
購入の際にはこのようなキャンペーンを駆使するとお得に購入することが出来ます。
UMAKAを実際に利用している人の口コミ
UMAKAを実際に利用している人はどんな感想を持っているのでしょうか。
ネット上で見られるUMAKAの口コミについて集めてみました。
口コミを見るとやはり「食いつきが良くなった」などの声が良く見られます。その他に逆くしゃみがなくなったなど体調が改善された例も見られます。
全体的には満足度が高いようですね。
まとめ
UMAKAについて改めてまとめると以下のようになります。
- 料亭に出される食材を使っているなどヒューマングレードではトップクラスの品質
- 無添加で検査もしっかり行われている
- その分、価格が高いので購入の際にはキャンペーンをうまく使う
- ネット上でも評判は高い
国産で品質が高いドッグフードを与えたい飼い主は是非、検討してみてはいかがでしょうか。